タイ・カンチャナブリー1日目 カンチャナブリーと日本の歴史
パワーをもらって牛を横目に見ながら次に向かったのがカンチャブリと日本の
戦争の歴史を知る場所に行ってきました。
私は恥ずかしながら完全に勉強不足でした。
このことは映画にもなっており、
1957年に制作された『戦場にかける橋』(テーマ曲は聞いたことがあると思います)などがあります。
私たちは真田広之さん出演の『レイルウェイ 運命の旅路』を観てから行きました。
泰緬鉄道にまつわる場所を2日間で巡るのですが、1日目に行った場所のお話です。
まずは博物館2ヶ所に行きました。
(こちらともう1箇所小さめの博物館に行ったのですが、情報が出てこないですね💦)
それぞれ1人50バーツだったと思います。
こちらには第二次世界大戦の頃の捕虜収容所などの様子が再現されています。
旧日本軍がタイからビルマまで物資補給ルートとして泰緬鉄道の敷設をするために
連合軍の捕虜やタイ人マレー人など約40万人の人が急ピッチで過酷な労働環境の中
働かされていました。
チケットを買うときに国籍を聞かれたのですが、日本と答えると少し驚かれていた感じがします。
この2か所は当時の様子を再現していたり、当時使っていた物や写真、絵などが展示してありました。
言語はタイ語と英語なので、私の英語力でその内容を理解するのは難しかったので、先に知識を入れておいてよかったと感じました。
そしてこの近くにはカンチャナブリ以降の駅に向かう列車を直近で見ることができます!
16時30分頃、博物館の中からクウェー川鉄橋を渡る列車を見ることができました。
博物館側から見たクウェー川鉄橋。見にくいですが橋を渡っている列車です😌
17時30分頃また列車が戻ってくるので博物館を後にし、クウェー川鉄橋に向かいました。
歩いてすぐです。
あまり時間を考えず行動していたのですが、いい時間に立ち会えました😁
時間になるまで橋を歩いていましたが結構怖いですね🫣
橋が高く歩くレールの両端と真ん中はいいんですがレールの所は下がよく見える…
もちろん観光地となっているので人もたくさんで、すれ違う時が一番怖かったですね💦
ここには線路脇に何ヶ所かスペースがあり、そこで列車が来るのを待ちました。
ついに列車が来ました!
みんなが歩いているので橋の手前で一回列車は止まり安全を確認してから橋を渡ります。
本当にすぐ近くを列車がゆっくりと進みます。
また列車には列車の中からの風景を楽しむ観光客の方たちが乗っており、
お互い写真を取り合っている感じです。
結構ギリギリで見れます🚞
列車が通った後はまた橋を歩いたり、ちょうど夕日の時間だったのでまた違った景色の
写真を撮れたりしました☀️
こちらには橋の手前に出店が出ていて食べ物やTシャツなどお土産も売っています!
この時間が列車の最終なのかお店はどんどん閉めてましたけど😅
近くにもAmazonカフェなどお店もあるので待ち時間などに利用できますね☕️
私たちもここでコーヒー買いました😄
歴史を知ってからその列車が走っているのを見ると、とても感慨深いです。
見方が変わると思います。
とても貴重な体験ができました。